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富士山で甲府地方気象台が初冠雪を観測  [自然]

世界遺産にも登録されている日本を代表する富士山で、初冠雪が観測されたそうです。

観測を発表したのは甲府地方気象台で、16日の午前6時過ぎだそうです。

これは去年に比べると3日早いそうですが、平年と比べると16日遅いそうなんです。

この時期に初冠雪が観測されるなんて、もう冬が目の前に迫っていると言う事なんでしょうね。

でも、今頃の観測なんて結構速いと思うのですが、平年よりは2週間も遅いんですね。

それだけ、最近では暑い時期が延びていると言う事なになるんでしょうか。

地球温暖化の影響が、こんなところまできているのかもしれませんね。

確かに昔は、もっと早い時期に寒かった記憶がありますね。

この時期はすでに、日中でも肌寒かったはずです。

それがいつのまにか、暑い日がいつまでも続き、日本の春夏秋冬の季節感が失われています。

そんな中での初冠雪のニュースは、季節感を感じることができるニュースですね。

ちなみに、今年の初めには富士山も雪化粧をしていたはずなんですが、

なぜ初冠雪なんでしょうね?

調べてみると、毎年夏以降に気象台から富士山に初めて雪や白い固形降水で

おおわれた状態を確認できれば、初冠雪と言うんだそうです。

夏以降に富士山で観測されたのが、今年は16日だったってことですね。

これから徐々に、富士山は雪化粧をしていくんでしょうね。

個人的には頂上付近に雪が積もっている富士山が、一番きれいな姿だと思っています。

登山をする人たちには大変でしょうが、遠目で見るにはいい景色なんですよね。

富士山の初冠雪のニュースを聞き、今年も冬が近づいてきたと感じた1日でした。


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