狩野英孝が短髪にした理由とは？

お笑い芸人として活躍している狩野英孝ですが、

最近テレビに出ている姿を見ると、

トレードマークともいえるロングヘアーを短くカットしていますね。

全身白のスーツに胸に赤いバラをさし、ロングヘアーのホスト風のルックスで、

イケメンキャラが売りだったのにどうしたんでしょうね？

奥さんと最近離婚していたので、そのあたりに理由があるのかも思いましたが、

どうやら実家に関係があるようですね。

狩野英孝の実家と言えば、宮城県栗原市宮城県にある櫻田山神社。

創建が６世紀初頭と伝えられる由緒ある神社です。

お父さんが宮司をされていましたが、２０１２年に亡くなられています。

二人兄弟の長男の狩野英孝は、神主を継ぐことに反発して芸人になりましたが、

２０１１年に起きた東日本大震災を機に、神主を継ぐことを決心しています。

それから数年たっていますが、そろそろ本腰を入れて神主になろうとして、

８月に神主の資格試験を受けています。

その前に１ヶ月の短期集中型の講座を受講したそうなんですが、

髪を切らずにオールバックで最後まで通そうと思っていたとか。

しかし、講義２日目にオールバックを厳重注意されたので、

即日に髪を切ったと言う事です。

髪を切ったおかげか、真剣に取り組んだおかげで

神主の資格の方は無事に取得できたとの事です。

これで無事に実家の神主を継げることになりましたが、

お笑い芸人の方も続けていくみたいですね。

神主とお笑い芸人の二足のわらじは大変だと思いますが、

どちらも頑張って欲しいですね。

でも、お笑い芸人としてのイメージが強すぎるので、

神社の儀式などに狩野英孝が神主として登場すると、

神聖で厳かな雰囲気が薄まったりしないでしょうか？

腹をくくって神主になったのでしょうから、

その辺の心配は杞憂なんでしょうね。

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